ご利用者の声

報酬自動支払制度がなぜ選ばれるのか、ご利用中の先生方に聞いてみました。

税理士先生の声

関与先様の声
    

『e-NET』が誕生した後、すぐに『POST』から移行されていますね

開業当初は『e-NET』のシステムがなかったので『POST』を利用していましたが、当時からパソコンを使って報酬管理をしたいと思っていました。そこで、『POST』の用紙と同じ書式が画面上に表示され、そこで報酬管理ができるシステムを独自に開発しました。ただ、『POST』の用紙は複写のため、印刷することが難しく、最後は転記する必要がありましたが、それでも書式が一緒なので転記ミスはほとんどありませんでした。日税ビジネスサービスの担当者が『e-NET』開発の参考にしたいと見学に来られたこともありました。

実際に『e-NET』を利用してみていかがでしたか

非常に使いやすく、ほとんどの機能を有効活用させてもらっています。中でも、自動振替を利用していない関与先も含めてトータル的に報酬管理ができる点はとても便利ですね。自動振替の利用・未利用の2つのパターンで請求書が作成できますので、すべての顧問料を『e-NET』で管理しています。

操作上において気になるところはありますか。

システムが開発された当初は、顧客情報の追加や請求金額の修正などがあった場合、それぞれ別の画面上で作業しなければなりませんでした。しかし、今はひとつの管理画面ですべて処理できるように改善されたので、担当職員も時間や手間が省けたと喜んでいます。ユーザーの声を反映させながら、システムやサービスが進化していくのは嬉しいですね。

そのほか、便利になったと思うことはありますか。

関与先の口座から顧問料が引き落とされ、事務所に入金されるまでのサイクルが短くなりました。また、『e-NET』を利用すれば、振替日の6営業日前までデータ入力ができるほか、振替日の3営業日後には振替結果が判明するため、結果待ちのストレスも解消されました。インターネット環境があれば、外出先でもリアルタイムで効率良く管理することができます。個人的な要望としては、早くタブレットに対応してほしいですね。開業時に『e-NET』があれば、間違いなく利用していたと思いますが、当時は一人で働いていたので、郵送型の『POST』が心の支えになることもありました。

どんな時に心の支えになったのでしょうか。

毎月、関与先の名称や振替請求金額の一覧が記載された振替請求明細の用紙が届きますが、最初の頃は関与先が少なく、1枚の用紙で十分足りました。それから顧問先が少しずつ増え、用紙が2枚、3枚と増えていくたびに自分の成長を実感しつつ、もっと頑張ろうという励みになりました。開業から今日までを振り返ると、報酬自動支払制度は、ずっと一緒に働いてきた相棒のような感じがします。

PAGE TOP